先日に見に行った安田靫彦展で「瓶花」に描かれていた花瓶の織部焼と利休のDVDで古田織部から織部灯籠を思い出して見に行ってきました。
こんな繋がりをわたくしは大事にしています。
織部灯籠は古田織部が創作した物で、古田織部はキリシタンだったとも伝えられています。
織部灯籠自体が十字架を型どったものだと言われ下部にマリア像やゼウスなどを彫り、隠れキリシタンは表向きはお地蔵様を拝み、実際はマリア像やゼウスに祈りを捧げていたのです。
下の写真はこちらのキリシタン灯籠には靴を履いたバテレン神父が彫られています。
くりかめ日誌
今日はキリシタン灯籠を見たあと、門前仲町へ行ってきました。
お客様のパティシエのご夫婦に教えていただいた、こだわりの"カフェ・デザールピコ"のレポートは明日、お届けいたします。
門前仲町と言えば大好きな神社仏閣は、深川不動尊と富岡八幡宮....お参りしてきましたょ。