竹橋にある東京国立近代美術館へ行ってきました。
古代飛鳥を彷彿させる彫刻といわれている権 鎮圭 氏の作品です。
豆粒ほどの粘土を積み重ねて作られたそうです!
物作りの礎だと感じました。自刻像(テラコッタ) 頭像(木)「春夢」(大理石)膝をかかえた女性の彫刻が心に残っています。
美術館の所蔵作品展には、わたくしの大好きな安田靫彦の黄瀬川の陣における頼朝、義経兄弟の再会の場面を描いた「黄瀬川の陣」があり釘付けでした。
東京国立近代美術館からは皇居も伺えるので2Fのテラスからしばし大好きな皇居を眺めていました。竹橋は「御内方通行橋」と記してあることから大奥への通路につかわれていたそうです。
今夜は図録三昧になりそうです。
2009 10/10(土)〜12/6(日)
2009 10/19(月)〜12/6(土)